前回、板金屋根の材質の話をさせて頂きましたが、今回は端部の見切編です(^も^)
Rプラスハウスでは全加盟店が全棟の気密測定を実施して、C値を0.5以下にすることをコミットさせて頂いておりますが、気密が高くなると気を付けないといけないことがあります(^も^)
それが端部からの雨漏り等です(^も^)
端部の水処理はとても大事で、ほんのちょっとの事で雨漏りを防ぐか漏らすかを左右してしまいます!!!
雨漏りは、穴が小さくてこんなところから雨漏りするのかな??????
というくらいの小さい穴やすき間から気圧の差を利用して毛細管現象で漏水することがあり、
万が一にも漏水をさせてしまったら、原因を突き止めるのが中々大変で、ほんとにわかりにくいのです(>も<)
なぜ、ほんの小さな穴だったり、雨水が低いところから高いところに流れて雨漏りを起こすのかということですが、
高気密という事も関係してきます!!!!!
室内の気圧が下がると空気は気圧の高いところから低いところに流れてしまいます(>も<)
なので気圧が室内が低くて外が高いと空気が外から室内に流れます(>も<)
そして、それはほんの小さい穴やすき間から空気が入ってくるということなのです(>も<)
雨が降ると、そのすき間や穴から雨水も空気と一緒に流れこんでしまうということです!!
だから低い穴から高い穴へと雨水が流れるになる場合もあるということなのです(>も<)
例えていうとストローで吸っているような感じで、穴やすき間の向きが下を向いていても入る可能性もあるということなのです!!!
なので!!!雨漏りの原因にならないように端部の処理はとても重要なのです!!!!
なので、Rプラスハウスでは板金端部に
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上の挿絵のように換気見切部材を作成して、
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上の写真の通気水切り部材のメッシュ部分にL型通気をはめ込み、屋根の軒先の唐草で抑え込み、万が一の雨水の侵入をシャットアウトしてもらいます(^も^)
ちょっとした工夫で大きな違いが出るので端部の処理は実はとても大切なのでした(^も^)